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サッカー大戦~蹴れ!高速の蹴球華撃団!~

『サッカー大戦~蹴れ!高速の蹴球華撃団!~』10:第10節『愉快な後半戦』

前半・ロスタイムでのマリアの活躍により2-1、チーム帝都がリードで後半が始まった。 ~後半・5分~ グリシーヌ「まずい…まずいぞっ!このままでは……」 タレブー「お嬢さま…ここはこのタレブーにお任せを…」 ...
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『サッカー大戦~蹴れ!高速の蹴球華撃団!~』9:第9節『中盤戦…妄想はダメよ』

~前半・ロスタイム~ かえで「…マリア!任せたわよ!!」 マリア「了解っ!!」 チーム帝都のキャプテン、マリアにボールが渡った。 グリシーヌ「くっ……ミキ!なんとしてでも止めるのだ!!」 ミキ「そそ...
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『サッカー大戦~蹴れ!高速の蹴球華撃団!~』8:第8節『球蹴る乙女…前半戦』

大神「(とうとう始まったな…。思えばこの一週間…皆は死に物狂いで練習していた…。サッカーを通じて、一つでも何かを感じてくれればいいんだけど…。ここ最近は平和で、敵という敵が現れていないからな……ん?敵?…っ!?!なんだこの気配は!?...
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『サッカー大戦~蹴れ!高速の蹴球華撃団!~』7:第7節『試合開始!!』

-試合開始30分前・サッカー場- 帝都と巴里は試合に向け、ウォーミングアップをかねて最後の練習をしていた。 ロベリア「…おい、グラン・マ」 グラン・マ「?どうしたんだい?」 ロベリア「ちゃんと『思わず...
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『サッカー大戦~蹴れ!高速の蹴球華撃団!~』6:第6節『決戦当日』

-午前11時・シャノワール- そして決戦1時間前。巴里・帝都はそれぞれ別れ、最後のミーティングをしていた。 グラン・マ「…皆集まったね。それじゃあ一応、もう一度各自のポジションを確認しておくよ。 F...
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『サッカー大戦~蹴れ!高速の蹴球華撃団!~』5:第5節『到着…そして再会』

あれから一週間…。ついに帝都の面々が巴里に降り立った。 紅蘭「…来たでぇぇーー!!久しぶりの巴里や!!」 さくら「どっ、どうしたの紅蘭!?そんなに大声だして……」 紅蘭「くくく……実はな、明日のサッカー対決用に...
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『サッカー大戦~蹴れ!高速の蹴球華撃団!~』4:第4節『練習、練習、また練習!』

-日本・帝都- すみれ「ちょっとさくらさん!何度言ったらわかりますの!?シュートは全て、トッ…………プスタァのこの私が決めますわ!さくらさんはボールを持ったらすぐ私に貸し……」 さくら「すみれさん全然シュート決まらな...
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『サッカー大戦~蹴れ!高速の蹴球華撃団!~』3:第3節『巴里は練習しているか』

-フランス・巴里- グラン・マ「まずはパスワークの練習からだよ。慣れてきたらどんどん距離を開いておゆき」 サッカー場にグラン・マの声が響き渡る。 コクリコ「え~、試合しようよ試合!!」 ぶ~ぶ~不満そうに...
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『サッカー大戦~蹴れ!高速の蹴球華撃団!~』2:第2節『帝都の休日』

~日本・帝都~ 「郵便でーす!」 さくら「あっ、ご苦労様です」 桃色の着物がとてもよく似合う女性・さくらが郵便を受け取る。 さくら「何かしら…。っ!?ちょっと皆ぁ~!!」 -食堂- ...
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『サッカー大戦~蹴れ!高速の蹴球華撃団!~』1:第1節『巴里の休日』

米田「…じゃそういう事で、宜しく頼んだぜ」 グラン・マ「はいよ。任せときな」 グラン・マは電話を切る。 グラン・マ「フフ…さてと……」 キネマトロンを手に、彼女は不敵な笑みを浮かべていた。 ...
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