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『サクラ大戦~夢の通い路~』25:最終章「知られざる心」

『サクラ大戦~夢の通い路~』25:最終章「知られざる心」

大神「…ふぅっ……」さくら「終わりましたね…大神さん」大神「あぁ…ありがとうさくらくん…」さくら「いえっ…!そんな……」顔を赤らめて俯いた。七瀬「………」カンナ「へへっ!!やったな隊長っ!!!でも…身体が動かねぇ…」『あやめ「みんな…よく頑張ったわね…」』大神「……っ!!あやめさんっ!!」さくら「えっ…!?」

『サクラ大戦~夢の通い路~』24:最終章「想いのカケラ」

『サクラ大戦~夢の通い路~』24:最終章「想いのカケラ」

大神「…くっ…ぐぐぐ…!!!!!」さくら「…うぅっ……」二人はもはや押し切られる寸前であった。ロベリア「…ちょっと…ヤバイかもな…」カンナ「…くそっ!!!」カンナは拳を地面に叩き付ける。しかしカンナだけではない。その場にいる誰もが、自分への憤りを強く感じていた。グリシーヌ「…くっ……やはり勝てぬのか…!!」アイリス「…負けないもん……」マリア「…アイリス……」アイリス「…お兄ちゃんもさくらも…負けないもんっ!!勝つもんっ!!絶対に勝つもんっ!!!」するとアイリスの身体が黄色に輝き、その光は霊剣荒鷹へと昇華されていった。グリシーヌ「っ!?これは…!!」マリア「…あれは霊力…。……霊力が……繋がった……!!」ロベリア「フン…そうかい…。…なら、アタシの霊力なんか喜んでくれてやるよっ!!…受け取りなっ!!!」アイリス同様、ロベリアの身体を緑色の光が覆う。

『サクラ大戦~夢の通い路~』23:最終章「そして華開く」

『サクラ大戦~夢の通い路~』23:最終章「そして華開く」

『サクラ大戦~夢の通い路~』23:最終章「そして華開く」『ソイツラノ言ウ事ガ真実ナラバ…最期ノ抵抗ヲミセテミロ!!!』桜樹の口内に、とてつもない妖力が集まっていく。大神「くっ…!!」大神は強く唇を噛み締めた。ロベリア「隊長…」大神「……?」ロベリア「…負けてもいいからさ、全力で抵抗してやんな。……死んだら付いてってやるからよ…」大神「…ロベリア…」マリア「私達の運命は…隊長に全てお預けします…」アイリス「アイリス…ずっとお兄ちゃんの事見てるから……頑張ってね、お兄ちゃん♪」グリシーヌ「其方の誇りというものを…私に見せてくれ…。大丈夫だ…隊長なら負けはせぬ!!」大神「…ありがとう……みんな…」カンナ「隊長、桜樹に…花組の力を見せてやろうぜ…!!全力でブチかましてやれっ!!」大神「…あぁっ!!!」大神の身体を純白の輝きが纏い出す。

『サクラ大戦~夢の通い路~』21:最終章「サクラ散る」

『サクラ大戦~夢の通い路~』21:最終章「サクラ散る」

~夢桜~-上野公園-七瀬「…っ!!!!」突然『桜樹』から桜色の輝きが放たれた。カンナ「……へへっ…」グリシーヌ「まったく…心配をかけよって…」そして輝きが消えると、皆の前には馴染み深い男女が月夜に照らされていた。マリア「二人共…よかった…」大神「…ただいま」

『サクラ大戦~夢の通い路~』20:第七章「いつもふたりで…」

『サクラ大戦~夢の通い路~』20:第七章「いつもふたりで…」

『ハッ…何ヲ言ウカト思エバ…』大神「…さくらくんっ!!目を覚ますんだ!!さくらくん!!さくらくんっ!!」先と同じようにさくらの身体を揺すり続ける。『何度呼ンデモ無駄ダッ!!ソノ娘ハモウ物ヲ言ウコトハ…ナイ!!』大神「俺は諦めないっ!!…あやめさんと…約束したんだ!!」大神の頭を、過去の想い出が走馬灯のように過ぎっていく。大神「さくらくん!!さくらくんっ!!」(今まで一緒に何度も笑った!何度も泣いた!)

『サクラ大戦~夢の通い路~』19:第七章「必要な人」

『サクラ大戦~夢の通い路~』19:第七章「必要な人」

-桜樹内部-大神「…俺は……どうすればいいんだ……」暗黒の中で一人佇み、次第に自分を見失い始めていた。『…フフフ…ソウダ…。貴様モヤガテソノ娘ト同類ニナリ、桜ノ生ケ贄ト化スノダッ!!』大神「…もう…だめだ……」『-----』大神「…みんな…ごめん……。……もう……俺……」大神は俯き瞳を閉じた。

『サクラ大戦~夢の通い路~』18:第七章「一人じゃない」

『サクラ大戦~夢の通い路~』18:第七章「一人じゃない」

~夢桜~-桜樹内部-…何もない…『無』の中で、大神は一人立ち竦んでいた。大神「……さくら…くん…」大神の視線の先には、ぼんやりと光を放ち、ただただ一点を見つめている最愛の人の姿があった。大神「………」全く生気を感じない。それはまるで、誰にも触れられていない一体の人形のようであった。大神「…………」此処に来るまでは、さくらに言いたい事…伝えたい事が数えきれない程あった。…しかし変わり果てた彼女を前に、彼の口からは何も出てこない。

『サクラ大戦~夢の通い路~』17:第七章「今なら…」

『サクラ大戦~夢の通い路~』17:第七章「今なら…」

-現実世界・作戦指令室-織姫「ふぅ~、やっと終わったで~す…」戦いを終えた6人は、米田達が待つ作戦指令室へと無事帰還した。かえで「みんな、お疲れ様…本当によく頑張ったわね」紅蘭「いや、今回はホンマ…すみれはんのおかげや!!」花火「ええ…すみれさんがいらしたから、私達は諦めませんでした……ぽっ…」すみれ「…私の力ではないですわ…。…あれは……」

『サクラ大戦~夢の通い路~』16:第七章「逢いたい」

『サクラ大戦~夢の通い路~』16:第七章「逢いたい」

カンナ達と別れた大神・七瀬・エリカ・アイリスが、上野公園最深部…『桜樹』に辿り着いたところへ、物語は少し遡る。『…ククク……来タカ…。』暗闇の中、不気味に輝く桜の樹は、目の前に立ち尽くす大神達の頭に語り掛けた。大神「桜樹!!…さくらくんは何処だっ!?」『フッ…物覚エノ悪イ…。ワタシの《中》ダト言ッタダロウ??』エリカ「《中にいる》ってわかったって、どうやって中に入るかがわからないと意味無いじゃないですかっ!!アホちん!!」『アッ…アホチン!?』