『サクラ大戦〜短編集〜』:第1夜『温泉パニック:その3』



-その夜-


大神「ごめんっ!!ほんっとぉ~~~にごめん!!!もう二度としないよっ!!!」


そこには土下座をし、何度も何度も謝罪している隊長の姿があった。

カンナ「いや、あたいは全然構わないんだけどよぉ…。エリカなんか…モロに見ちまったからなぁ…」

エリカ「あっ、わ、わたしなら大丈夫ですっ!!小さくてよく見えませんでしたし!」

カンナ「エリカ…それフォローになってねぇぞ」

土下座をしている大神の瞳には、うっすらと輝くものが見えた。


さくら「…大神さん……あたしの…何度も……ぐすっ………大神さんだから…まぁ…よかったですけど…(もごもご)」


大神「ごめんよ、さくらくんっ!!」



がちゃこんっ!!



 ┏≪アナログLIPS≫┓
⇒┃────────┃
 ┃■■■■■■■■┃
 ◎土下座あるのみ!◎
 ┃■■■■■■■■┃
 ┃■■■■■■■■┃
 ┗━━━∈∋━━━┛



ここでトドメの『アナログLIPS』発生。


ゔぃ~~んっ!!!!


もちろん最大まで上昇。


大神「ごめんっ!!ごめんよさくらくんっ!!!」


さくら「…わかりました。次やったら本当に許しませんからね!!」

大神「本当かいっ!?」

さくら「そのかわり!!」

さくらの声が室内に響き渡る。

さくら「そのかわり…今度…その……デートを……(もごもご)」


大神「えっ…?」

さくら「…だからその……。…あ、あたしとデートしてくれたら、許してあげますっ!!!」


大神「…ありがとう、さくらくん」

大神とさくらは見つめ合い、互いに微笑んだ。


エリカ「あーーっ!!!ずるいです!!わたし大丈夫ですから、エリカともデートしてください大神さんっ!!」

カンナ「あたいだったらいくらでもセクハラしていいからよ、あたいとデートしようぜ!!」

さくら「むっ!?」


大神「ふっ、二人とも、何意味深な事言ってるんだっ!?」


さくら「…やっぱり許すのやめました」

大神「えぇっ!?!?」


さくら「もう大神さんなんて知りませんっ!!!」

大神「そそそ、そんなっ!?!」

エリカ「大神さんっ!!エリカともデートしてくださいよ~~!!!」

カンナ「い~やあたいだ!!な?いいだろ隊長!?」


皆で大神のあらゆる部位を掴む。


大神「放してくれっ!!こっ、これこそセクハラだぞ皆っ!!!…ってどさくさに紛れて、さくらくんもなんで掴んでるんだっ!?」


エリカ「いいえ放しませんっ!!」
カンナ「隊長が首を縦に振りゃ済む事じゃねぇかっ!!」
さくら「大神さんだって散々あたしの………ぽっ……」


大神「『……ぽっ……』って…」


さくら「とっ、とにかく!大神さんが誰か一人に決めるまで、あたし達は手を放しませんからっ!!」


大神「そんなぁ~」


皆の大神を掴む手に、物凄い力が加わっていく。


大神「いたたっ…痛いってみんな!!!」


さくら「大神さんのばかっ!!」
エリカ「ねぇ大神さん!!」
カンナ「いいだろ隊長っ!!」


大神「…もう許してくれぇぇぇぇぇ!!!!!!」




ちゃんちゃん♪



 す

次回
執筆中…

にほんブログ村 小説ブログへ にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ
スポンサーリンク

シェアする