『サッカー大戦~蹴れ!高速の蹴球華撃団!~』6:第6節『決戦当日』



-午前11時・シャノワール-


そして決戦1時間前。巴里・帝都はそれぞれ別れ、最後のミーティングをしていた。


グラン・マ「…皆集まったね。それじゃあ一応、もう一度各自のポジションを確認しておくよ。



FW:左エリカ、右シー

MF:(OH)グリシーヌ・(SH)左コクリコ、右エルザ・(DH)左ミキ、右ロベリア

DF:(CB)タレブー・(SB)左メル、右花火

GK:グラン・マ



……の3-5-2。キャプテンはグリシーヌだよ。わかったかい?」


エリカ「はいはいはーい!!もう完璧に覚えました!!何でも聞いちゃって下さい!!」

シー「ヒューヒュー!!カッコ良く決めて下さいね、キャプテン!」

グリシーヌ「あぁ。私に任せておけ」


コクリコ「ボク達がうまく上げるからね!ちゃんと決めてよ!?」

エリカ「わかりました!泥舟に乗ったつもりでいてください!!」

コクリコ「…もうツッコむ気も起きないよ…」

エルザ「はは…コクリコも大変ね…」



ロベリア「『思わず泣けてくる程素晴らしい賞品』か…。フ…フフフフフ……」

ミキ「ろ、ロベリアさんが怖い……」



花火「タレブーさん、メルさん、頑張りましょうね」

タレブー「このタレブー……命を賭してゴールを守るざます!」

メル「ダ、ダメですよ!ケガはしないように、楽しく試合しましょう!」



エリカ「よぉーーしっ!!皆さん!絶対ぜーーーったい勝ちましょうね!!頑張るぞっ!!!」


皆「おーーーっ!!」


グラン・マ「それじゃ皆、これを着ておくれ」

グラン・マは各自に青いTシャツと白い半ズボンを手渡した。

グリシーヌ「なんだ…これは…?」


グラン・マ「チーム巴里のユニフォームさ。今日のために私が用意しといたよ」

エリカ「わぁ~♪ネコさんがプリントしてある!!カワイイですね!!」

シー「ヒューヒュー!!なんかワクワクしてきましたよぅ!!」


皆、和気あいあいと着替え始めた。……約2名を除いて。


グリシーヌ「なななな……。」

ロベリア「これを…着るのか……」

グラン・マ「ほら二人とも!早く着替えな!!」


グリ&ロベ「………」

2人は渋々着替え始めた。



-グリシーヌ邸-


さくら「フランス料理、おいしかったですね♪」

アイリス「懐かしい味だから、アイリスお腹いっぱい食べちゃった♪」

マリア「試合前なのに、少し食べ過ぎちゃったかしら…」

カンナ「大丈夫だって!『腹が減っては戦はできぬ』って言うじゃねぇか!!」

織姫「カンナさんは別物で~す」

紅蘭「そやな。規格外や」


かえで「ほらほら、腹ごしらえを終えたところで、ポジションの最終確認いくわよ!



FW:左すみれ、右さくら

MF:(OH)マリア・(SH)左椿、右アイリス・(DH)かえで

DF:(CB)左紅蘭、右織姫・(SB)左由里、右レニ

GK:カンナ



…4-4-2ね。キャプテンはマリア。皆わかったかしら?」

由里「OKよ!!フフ…楽しみだわ」



カンナ「マリア、ゲームメーカー頼んだぜ」

マリア「えぇ、任せてちょうだい」



アイリス「頑張ろうねレニ!!」

レニ「うん。コクリコにも手加減は無しだね」



かえで「ふふふ…腕が鳴るわ…」

椿「かえでさんが燃えてるよ…」

織姫「触るとヤケドするで~す。気をつけてくださ~いね」



紅蘭「ククク…秘密兵器…」

一人でブツブツ言いながら、紅蘭は怪しげな赤いスポーツシューズを履いていた。



すみれ「さくらさん、今日こそは私の足を引っ張らないで下さいね?」

さくら「むむっ!?すみれさんこそ、ボールにつまづいて転ばないようにしてくださいね!」

内紛勃発。



かすみ「皆さん頑張って下さいね。私は飲み物を用意して、応援していますので」

由里「私たちを信じて!絶対勝つからね!!」

かすみ「ふふ……あっ、あとグラン・マさんからこれを預かっていました」


かすみは全員に赤いTシャツと白い半ズボンを渡した。


アイリス「わぁ~♪ジャンポールがプリントされてる!!ふふっ♪よかったね、ジャンポール♪」


この後、すみれとマリアが着替えるのを躊躇ったのは言うまでもない。




次回

『サッカー大戦~蹴れ!高速の蹴球華撃団!~』7:第7節『試合開始!!』
-試合開始30分前・サッカー場- 帝都と巴里は試合に向け、ウォーミングアップをかねて最後の練習をしていた。 ロベ...

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